介護人材の悩み解消法?

介護事業所において、人材確保が早急な課題である事業所は少なくないと思います。
募集してもなかなか思うように集まらない、せっかく採用した新人がすぐにやめてしまう
期待の新人をどのように育てれば良いのかわからないなど、悩んでおられる事業所は多いのではないでしょうか。

人材不足の原因とは?

介護事業所における人材不足の原因とは何でしょうか?

以下のようなことが考えられます。

  1. 労働環境の厳しさ 介護職員の労働環境は、精神的緊張が断続的に続くなどのストレスが原因で、職員の退職率が高くなっています。
  2. 労働対価への不満 介護職員の仕事の評価基準が曖昧であるため、労働に対して報酬が十分でないと捉われがちであるため、職員のモチベーションが低下しやすいです。
  3. 専門的な知識や技能の不足 求められる専門的な知識や技能が増えている一方で、そのような能力を持つ人材が不足し、スキルの高い指導者の人材不足の影響が大きいです。
  4. 介護職のイメージの不透明さ 介護業界に対する一般的なイメージ(魅力、具体的な仕事内容)が不透明なことも、人材不足の原因のひとつです。介護職員の仕事は非常に重要な役割を果たしているにもかかわらず、仕事内容のイメージがつかないことにより、若い人たちが介護職員になることをためらわせています。

これらの要因で、職場の雰囲気の低迷・やりがいの感じにくい等の印象となりやすく➡離職の多さに繋がってしまっているのではないでしょうか?  

介護人材の課題を解決するには?

介護人材の課題を解決するにはどのような対策をとれば良いのでしょうか。
早期退職のリスク対策を行わずに無計画に人材を探しても成果をあげることは難しいでしょう。
むやみやたらに求人を打ちこむのではなく、しっかりとターゲットを見定め確実に目標を絞った求人を行い、採用した社員を着実に育てる方が得策ではないでしょうか。
理想のリクルートの成果は「やめたくない環境を作る」ことではないでしょうか。

そこで、ご提案があります。
これらの介護事業所の人材不足の課題は、指導者を育成することで解決へと一歩近づくとステップは考えています。

職員が指導者としてスキルアップすることにより、指導者自身が活躍できることはもちろん、他職員のモチベーションも高まり、定着率の向上につながります。また、職員全体のスキルアップによって、より質の高い介護サービスを提供することができ、職場の働く環境の改善にもつながり、職員のやりがいや生産性が向上することも期待できます。

労働環境の厳しさ➡正しい知識・技術を習得し他職員へ指導することにより、全体の負担を軽減

労働対価への不満➡職員全体のスキルアップにより体制強化が可能となる

専門的な知識や技能の不足➡他職員へ専門的な知識技能を指導可能に

介護職のイメージ➡質の高いサービス提供が可能になり、前向きな広報活動も可能となり事業所のイメージアップ

☆「働く環境の改善」「職員のやりがいや生産性の向上」へと繋がります。

介護保険制度の理念には「自立支援」が掲げられていますが、自立支援の実現は容易ではありません。介護職員は、利用者の状況やニーズを理解し、適切な支援を提供することが求められます。そのためにも、指導者が介護職員を適切に指導・育成することが欠かせません。本研修で身につけた知識や技術は、自立支援の実現につながることを目的としています。

介護職員の指導者の育成にフォーカスした新しい試みですので、ぜひこの機会にお気軽にご相談いただければと思います。

指導者育成研修についてご相談を             

人材確保、教育について些細なことでも構いませんので一度お気軽にご相談ください。
課題解決に向けて、具体的にご支援できましたら幸いです。
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※ご予約の際は、申込フォーム備考欄に「指導者育成について」とご記載ください。

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